出版概要
タイトル | コネなし、金なしでなぜ僕は20代新卒・3年目で1棟アパートが買えたのか |
出版社 | セルバ出版 |
出版年月日 | 2019年4月5日 |
反響 | Amazon新着ランキング「投資・金融・会社経営の不動産投資部門」 発売3日で1位獲得 発売1日でAmazon在庫切れ 発売4日で重版決定 |
Details
工藤譲が初めて出版した書籍です。Kindle本でも、自費出版でもなく、しっかりと商業出版で出させていただきました。僕の不動産投資の特徴は20代で開始したこと、家族とともに経営をしていること、修行のために不動産業者に転職して、売る側を知っていることです。
不動産投資の初心者の多くは物件探しからスタートしてしまいます。しかしこれは効率が悪い手段です。実際には物件探しはあることをしたあとに開始したほうがぐっと効率があります。とはいえ、僕も初心者の頃は物件探しから行って失敗してしまったのですが 笑 おかげで膨大な時間を無駄にしました。これから不動産投資をスタートする方には、ぜひ同じ過ちを繰り返さず、最短距離で物件を購入してほしいと思っています。
そういう思いを込めて、本書をかきあげました。不動産投資家として経験したことに加えて、不動産業者でしかわからなかったことも盛り込んでいます。
P.S.
余談ですが、他の仕事がバタついたことと、自分の段取りが悪く、執筆期間40日でかきあげました。だいたいこんなものなのかと思っていたのですが、今著者仲間に聞いてみると「だいぶ異常」と突っ込まれます 笑 2冊目は余裕を持って勧めたいと、心に誓っております。
目次
第1章
普通の新卒サラリーマンが大家さん、不動産業者、講師になるまで
- やれどもやれども理想の自分に近づかないと言う現実
- なぜ不動産投資を選んだのか
- 不動産投資の魅力
- 念願の1棟目の物件を見つけるまで
- まさかの家族が大反対
- 不動産投資にハマりすぎて、不動産会社に転職
- 自分だけの不動産投資から、教える側へ
第2章
なぜ不動産投資は家族で取り組むべきなのか
- 家族で取り組むことのメリット
- 反対の家族に協力してもらう方法
- 家族で資産管理会社を作る
- 親から子へ、子から親へ、夫婦間でのプレゼント
- 家族が内緒で不動産投資をしていたらどうするか
第3章
不動産投資に何より大事な融資
- 物件探しより先に銀行探し
- 金融機関の分類
- 融資を受けられる金融機関の選定方法
- 必要書類を揃える
- 融資付けを自分でしたほうがいい理由
- 転職すると融資は不利になるか
- 自宅と収益物件はどちらを先に買うべきか
第4章
不動産投資に何より大事な融資
- 書籍ではかかれないこと
- 不動産業者との付き合い方
- 業者時代に山程見てきた失敗事例
第5章
私がリアルに行う具体的な購入ステップ
- 基礎を学ぶ(講座・書籍・コンサル)
- 物件探し
- シミュレーション・市場調査
- 買付け提出・グリップ
- 融資打診
- 現地調査
- 売買契約・金消契約
- 管理会社調査
- 決済
おわりに
人生の不安のほとんど全てはお金で解決できる
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