まずは、ご自身でこちらのシートをもとに
商品設計をしてみてください。
各項目、なるべく詳しく記入することをおすすめします。
現時点ではっきりしないところも、
一旦仮で数字や定義を決めてみましょう。
このシートが完成したら、
ZOOMで対話をして、
深堀りをしていきます。
ZOOMでは、工藤と二人で
客観的に商品をブラッシュアップしていくイメージです。
商品が練り上がっていくのは楽しいです。
解像度があがり、「これなら!」と自信も持てるからです。
練り上げZOOM、ぜひ楽しみにしていてくださいね。
商品設計のためのフレーム
- どのような人向けか(ターゲット)
- 〜に悩んでいる方
- 〜ができない方
- 〜を欲している方 など。なるべく詳しく書く。
- その人の悩みはなにか?(列挙する)
- 悩み1
- 悩み2
- 悩み3
- ・・・
- その人の「不満」「不便」「満たされない願望」はなにか?(①②とかぶる可能性あり)
- 不満は…
- 不便は…
- 満たされない願望は…
- 目的・ゴール(顧客のより良い未来、ベネフィット)はなにか?商品を購入してどうなるか?
- その商品によってもたらされる経済的価値(売上が上がる or 経費削減 or 時間短縮)
- 将来的にかかる___円を削減できた
- これくらい利益を得られる
- この商品以外で同じ結果を得ようと思った場合、___円かかる など
- 数字で語れない商品は、幸福度で語る
- その商品によってもたらされる幸福的価値(どれくらい幸せになるか?)
- 商品がお金に換算できない場合、どれくらいの幸福度が上がるか?を考える
- 商品を購入後の感情を想像すると書きやすい。
- 〜〜(な状態に)なり、充実感を得られる など。
- 教材の有無
- 動画
- テキスト(WEB記事、PDF)
- 紙媒体
- WEBサイト など
- あなたから買う理由・権威性(売れる理由)
- 資格
- 経験(同じ悩みを過去に乗り越えた)(専門領域での経験がある)など
- 考え方
- 実績(自分)
- 実績(クライアント) などなど
- サポート
- 2周間に1回個別コーチング
- コンサル(ZOOM or 対面)__回
- グルコン(ZOOM or 対面)__回
- セミナー(ZOOM or 対面)__回 など
- 商品(サポート)の提供期間
- 1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、など
- 商品の価格(税込いくらか)
- ______円(税込)
商品を一言(一文)にまとめてみましょう!
商品設計、お疲れさまでした。
上記で色々と洗い出して頂いたので
それらを一言で言えるようにまとめてみましょう。
一言とはこういうイメージです。
↓ ↓ ↓
大家業を始めたい初心者が
27歳でサイドFIRE(セミリタイア)した工藤のノウハウを使い
6ヶ月で大家デビューし
経済的不安から脱却する講座
他にも色々と表現がありますが、
一旦このようにしました。
まとめ方は、下記のイメージです。
- どんな人が(上記の①)
- どんな手法で(主に上記の⑧)
- どれくらいの期間で(上記の⑩)
- どうなる(上記④)
- その結果どういう感情を得られる(上記⑥-②)
- 商品の形式(上記⑦⑨)
この時、できる限り数字を用いて
表現できると良いです。
- 月10万円稼ぐ
- 30万円の受注ができるスキルが身につく
- 100万円得する(可能性がある)
- 5キロ痩せる
- 3ヶ月で・半年で などなど
不動産投資の場合であれば、
- どんな人が(上記の①)
- 大家業を始めたい初心者が
- どんな手法で(主に上記の⑧)
- 27歳でサイドFIREした工藤のノウハウを使い
- どれくらいの期間で(上記の⑩)
- 6ヶ月で
- どうなる(上記④)
- 大家デビューし
経済的不安から脱却する
- 大家デビューし
- 商品の形式
- 講座
決められない場合・複数案考えられる場合
商品を一言で表現しようとすると、
- 言いたいことがありすぎて決まらない。
(what to sayが決まらない) - 言いたいことは決まったが、同表現していいかわからない。
(how to sayが決まらない)
という問題が起きることがあります。
①の場合は、
- ターゲットが異なる
- 導く先が異なる
- レベルが異なる
(この場合はターゲットが異なるとかぶっていることもあります)
などが原因で
一言表現が決まらないことがあります。
このケースでは、
まずは一言表現を複数作りましょう。
その後、どれを売っていくのかを相談しましょう。
最も良くないのが
何もかも区別がついておらず
先に進められない状況です。
作った一言表現の評価は後からすれば良いので
まずはいくつか作りましょう。
②の場合は、
どの表現にしたら、
ターゲットに最も刺さるか?
(つまり売れるか)
というのが課題です。
これは、最終的に商品をセールスするときまでに
表現方法が決まれば問題ありませんので
まずは先に進みましょう。
練り直したほうがいいか、
先に進んだほうがいいかは
都度判断しますので
一度相談いただけましたら幸いです。
【例】不動産投資の場合
- どのような人向けか(ターゲット)
- 不動産オーナーになりたい人
- 安定収入が欲しい人
- その人の悩みはなにか?(列挙する)
- 本業へ限界を感じている
- 他に副収入がほしいと思っている
- 目的・ゴール(より良い未来、ベネフィット)はなにか?商品を購入してどうなるか?
- 不動産オーナーになれる。
- 不動産オーナーになるための知識とスキルが手に入る。
- その商品によってもたらされる経済的価値(売上が上がる or 経費削減 or 時間短縮)
- 5,000万円〜1億円の物件が手に入る。
- その商品によってもたらされる幸福的価値(どれくらい幸せになるか?)
- 本業以外にも安定収入が得られ、自身がつく。不安が取り除かれる。
- 教材の有無
- 動画:あり・本数未定
- テキスト(WEB記事、PDF):あり
- 紙媒体:なし
- WEBサイト:あり
- あなたから買う理由・権威性
- 資格:特になし
- 経験:25歳から不動産投資をしている。1.5年売買仲介にも在籍していた。
- 考え方:幸せを最大化したい
- 実績:5棟のオーナー
- 実績:物件を買えている方多数
- サポート
- コンサル:無制限
- グルコン:未定
- リアルセミナー:未定
- 商品(サポート)の提供期間
- 8ヶ月
- 商品の価格(税込いくらか)
- 498,000円
コメント
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