商品設計のためのフレームワーク(質問集)

まずは、ご自身でこちらのシートをもとに
商品設計をしてみてください。

各項目、なるべく詳しく記入することをおすすめします。
現時点ではっきりしないところも、
一旦仮で数字や定義を決めてみましょう。

このシートが完成したら、
ZOOMで対話をして、
深堀りをしていきます。

ZOOMでは、工藤と二人で
客観的に商品をブラッシュアップしていくイメージです。

商品が練り上がっていくのは楽しいです。
解像度があがり、「これなら!」と自信も持てるからです。

練り上げZOOM、ぜひ楽しみにしていてくださいね。

 

目次

商品設計のためのフレーム

  1.  どのような人向けか(ターゲット)
    1. 〜に悩んでいる方
    2. 〜ができない方
    3. 〜を欲している方 など。なるべく詳しく書く。
  2. その人の悩みはなにか?(列挙する)
    1. 悩み1
    2. 悩み2
    3. 悩み3
    4. ・・・
  3. その人の「不満」「不便」「満たされない願望」はなにか?(①②とかぶる可能性あり)
    1. 不満は…
    2. 不便は…
    3. 満たされない願望は…
  4. 目的・ゴール(顧客のより良い未来、ベネフィット)はなにか?商品を購入してどうなるか?
  5. その商品によってもたらされる経済的価値(売上が上がる or 経費削減 or 時間短縮)
    1. 将来的にかかる___円を削減できた
    2. これくらい利益を得られる
    3. この商品以外で同じ結果を得ようと思った場合、___円かかる など
    4. 数字で語れない商品は、幸福度で語る
  6. その商品によってもたらされる幸福的価値(どれくらい幸せになるか?)
    1. 商品がお金に換算できない場合、どれくらいの幸福度が上がるか?を考える
    2. 商品を購入後の感情を想像すると書きやすい。
      1. 〜〜(な状態に)なり、充実感を得られる など。
  7. 教材の有無
    1. 動画
    2. テキスト(WEB記事、PDF)
    3. 紙媒体
    4. WEBサイト など
  8. あなたから買う理由・権威性(売れる理由)
    1. 資格
    2. 経験(同じ悩みを過去に乗り越えた)(専門領域での経験がある)など
    3. 考え方
    4. 実績(自分)
    5. 実績(クライアント) などなど
  9. サポート
    1. 2周間に1回個別コーチング
    2. コンサル(ZOOM or 対面)__回
    3. グルコン(ZOOM or 対面)__回
    4. セミナー(ZOOM or 対面)__回 など
  10. 商品(サポート)の提供期間
    1. 1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、など
  11. 商品の価格(税込いくらか)
    1. ______円(税込)

 

商品を一言(一文)にまとめてみましょう!

商品設計、お疲れさまでした。
上記で色々と洗い出して頂いたので
それらを一言で言えるようにまとめてみましょう。

一言とはこういうイメージです。
↓ ↓ ↓

大家業を始めたい初心者が
27歳でサイドFIRE(セミリタイア)した工藤のノウハウを使い
6ヶ月で大家デビューし
経済的不安から脱却する講座

他にも色々と表現がありますが、
一旦このようにしました。

まとめ方は、下記のイメージです。

  1. どんな人が(上記の①)
  2. どんな手法で(主に上記の⑧)
  3. どれくらいの期間で(上記の⑩)
  4. どうなる(上記④)
    1. その結果どういう感情を得られる(上記⑥-②)
  5. 商品の形式(上記⑦⑨)

 

この時、できる限り数字を用いて
表現できると良いです。

  • 月10万円稼ぐ
  • 30万円の受注ができるスキルが身につく
  • 100万円得する(可能性がある)
  • 5キロ痩せる
  • 3ヶ月で・半年で などなど

 

不動産投資の場合であれば、

  1. どんな人が(上記の①)
    1. 大家業を始めたい初心者が
  2. どんな手法で(主に上記の⑧)
    1. 27歳でサイドFIREした工藤のノウハウを使い
  3. どれくらいの期間で(上記の⑩)
    1. 6ヶ月で
  4. どうなる(上記④)
    1. 大家デビューし
      経済的不安から脱却する
  5. 商品の形式
    1. 講座

 

決められない場合・複数案考えられる場合

商品を一言で表現しようとすると、

  1. 言いたいことがありすぎて決まらない。
    (what to sayが決まらない)
  2. 言いたいことは決まったが、同表現していいかわからない。
    (how to sayが決まらない)

という問題が起きることがあります。

①の場合は、

  • ターゲットが異なる
  • 導く先が異なる
  • レベルが異なる
    (この場合はターゲットが異なるとかぶっていることもあります)

などが原因で
一言表現が決まらないことがあります。

このケースでは、
まずは一言表現を複数作りましょう。
その後、どれを売っていくのかを相談しましょう。

最も良くないのが
何もかも区別がついておらず
先に進められない状況です。

作った一言表現の評価は後からすれば良いので
まずはいくつか作りましょう。

 

②の場合は、
どの表現にしたら、
ターゲットに最も刺さるか?
(つまり売れるか)
というのが課題です。

これは、最終的に商品をセールスするときまでに
表現方法が決まれば問題ありませんので
まずは先に進みましょう。

練り直したほうがいいか、
先に進んだほうがいいかは
都度判断しますので
一度相談いただけましたら幸いです。

 

【例】不動産投資の場合

  1. どのような人向けか(ターゲット)
    1. 不動産オーナーになりたい人
    2. 安定収入が欲しい人
  2. その人の悩みはなにか?(列挙する)
    1. 本業へ限界を感じている
    2. 他に副収入がほしいと思っている
  3. 目的・ゴール(より良い未来、ベネフィット)はなにか?商品を購入してどうなるか?
    1. 不動産オーナーになれる。
    2. 不動産オーナーになるための知識とスキルが手に入る。
  4. その商品によってもたらされる経済的価値(売上が上がる or 経費削減 or 時間短縮)
    1. 5,000万円〜1億円の物件が手に入る。
  5. その商品によってもたらされる幸福的価値(どれくらい幸せになるか?)
    1. 本業以外にも安定収入が得られ、自身がつく。不安が取り除かれる。
  6. 教材の有無
    1. 動画:あり・本数未定
    2. テキスト(WEB記事、PDF):あり
    3. 紙媒体:なし
    4. WEBサイト:あり
  7. あなたから買う理由・権威性
    1. 資格:特になし
    2. 経験:25歳から不動産投資をしている。1.5年売買仲介にも在籍していた。
    3. 考え方:幸せを最大化したい
    4. 実績:5棟のオーナー
    5. 実績:物件を買えている方多数
  8. サポート
    1. コンサル:無制限
    2. グルコン:未定
    3. リアルセミナー:未定
  9. 商品(サポート)の提供期間
    1. 8ヶ月
  10. 商品の価格(税込いくらか)
    1. 498,000円
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