【YT】動画の台本の作り方

目次

動画の構成 まとめ

  • はじめに(権威性を入れる)
    • 挨拶
    • 今日話すテーマ(サムネイルの回収)
    • ターゲットコール(こういう人は見てね)
    • 動画を見て得られうこと
      • 学べる
      • 〜〜ができるようになる
      • 〜〜ができるようになる(強め)
  • 前提(あれば)
  • 結論
  • 理由(詳細説明)
  • まとめ
    • 動画のまとめを簡単に
  • エンドロール
    • チャンネル登録誘導
    • LINE登録誘導

各パートの詳細

はじめに

はじめにがある意味もっと重要です。

動画の冒頭を見て

「違うな」
「見る価値がない」
「なんか微妙」

と思われると、
絶対にその後を見てくれません。

特に意識したいのは、

  • 動画を見た後にどうなれるのか?
  • 権威性

です。

動画を見た後にどうなれるか?を
明言することで
視聴者は

「そういうメリットが有るのであれば、
見てみよう!」

と思ってくれます。

そして、次に重要なことが、
「権威性」です。

権威性とは、一言でいうと

「人の話を聞く価値が
どれくらいあるのか?
を示したもの」

です。

どんなに立派なことを発言していても
その人が「信用できる」
と思ってもらえてないと
声は届きません。

権威性とは
例えば下記のイメージです。

  • 自分の実績
  • サポートした実績
  • 肩書(国家資格など)
  • 出版実績、メディア実績

これらのことを
冒頭に差し込みましょう。

そうすると「すごい人が話している」と
伝わって、視聴維持率が上がります。

前提

YouTubeでは、
結論を先に話しすぎるのはよくありません。

なぜならば、YouTube自体が、
なるべく多くの時間を動画に惹きつけておくことを
望んでいるからです。

YouTubeに嫌われてしまうと
当然ですが、動画の再生数は落ち込みます。

話を戻しますが、
結論を述べるにあたり
共有しておくべき前提条件があれば
先に話しましょう。

例えば、下記のイメージです。

  1. 前提条件を揃える
    • どういう場面で有効な話なのか?
    • 前提条件を揃えることで、
      余計なアンチコメントも防げます
  2. ターゲットを明確に
    • 初級者向け?
    • 上級者向け?
  3. 視聴者が思っていることを言い当てる
    (時には否定する)
    • 今日お話するテーマですが、皆さんはこう思っていないですか?
      そう思いますよね。なぜならばこういうところでこういう発信がされていますもんね。
    • ですが、実際には違います

前提も長くなりすぎると、
視聴者が離脱するので、
短くもなく、長すぎもなく入れる必要があります。

イメージですが3〜5分程度かなと。

結論

サムネイルで書いているテーマに対しての
結論を伝えます。

なんだかんだ、結論ファーストのほうが好まれます。

上級者テクニックとしては、
結論を一言でいいつつも、

それだけ聞いたらよくわからない、
抽象的なレベルで
一言結論を言う、ということがあります。

例えば、こんな感じです。

一言結論の例

不動産投資で重要なことを
一言でお伝えすると、
「物件を探さない」ということです


これだけ聞いてもわからないですよね?

具体的にどういうことなのか?は
理由パートで説明して行きます。

ちなみにですが、
上記の例を続けると

一言結論の続き

「物件を探さない」とはつまり、
自分で探してはいけない、ということです。

不動産投資で成功するために重要なことは、
良い不動産会社と知り合い、
彼らに物件を探してもらうことです。

素人のあなたが探すより、
信頼できる不動産業者さんに探してもらうほうが
遥かに良い物件を買うことができます。


こんな具合です。

実際にはこれをもっと丁寧に説明していきます。

理由
(結論の詳細説明)

上記で少し話しましたが、
抽象度の高い結論に対して
補足を話していきます。

各パートで、この「理由」パートが一番長くなります。

結論を支える理由が服するある場合は、
先に3つの要点を話して、
その後にそれぞれの説明をすると
わかりやすいです。

理由が複数ある場合の例

自分で物件を探さないほうがいい理由は
主には3つあります。

3つとは

  1. プロに勝てないから
  2. 探している時間がないから
  3. 競争が激しいから

です。

では、それぞれ説明していきます。

まずは「プロに勝てないから」です。

これは〜〜〜〜〜〜〜

こんなイメージです。

まとめ

動画の最後
(厳密にはエンドロールの手間)に
動画で話したことをまとめるパートを入れます。

まとめパートを入れる意味は、
動画をずっと聞いていると、
視聴者は、「どういう話だったっけ?」と
忘れていることがあります。

その視聴者に対して
「こうでしたよね?」と
改めて整理してあげると、
喜ばれます。

自分の動画の視聴維持率を見ても、
まとめパートで極端に維持率が下がったりも
していないので
入れたほうが良いかと思います。

エンドロール

動画の一番最後に入れるのが
エンドロールです。

ここでの目的は、
チャンネル登録誘導や
LINEの登録の誘導をすることです。

視聴者にとって欲しい行動を
明確に伝えないとなかなか動いてくれません。

ですから、動いてほしい内容を明示して
しっかりと指示する必要がります。

参考資料

上記の構成で僕が実際に作ったYouTubeの動画です。

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