この記事では動画の撮影方法について
解説してきます。
結論から言うと
動画の撮影は奥が深いです。
ですので、徐々にレベルアップをしていくことを
オススメします。
最初から高価な機材を揃えることもできますが、
コストが高いことと
機材の扱いが難しいので
挫折しかねません。
ですので、
- まずは画面収録にトライしてみる
- スマホなどの簡単な機材で実写動画を撮影してみる
という流れがおすすめです。
もちろん、最初から一眼などで撮影したい!という場合は、
相談に乗りますので別途連絡くださいませ。
画面キャプチャで収録する
先述したように、
ハードルの高さを考えると
まずは画面キャプチャがおすすめです。
画面キャプチャでの動画とはこういうものです。
↓ ↓ ↓
画面収録ソフトは
「反転授業でのコンテンツ(動画)制作方法一式」」
このコンテンツでも解説してますが、
はFilmoraXがおすすめです。
FilmoraX>>>>Windows バージョン
FilmoraX>>>>Mac バージョン
買い切りで10,000円程度です。
有料なので購入のご判断は任せますが
買い切り型で画面収録も編集もできますので
おすすめです。
他にも有名な編集ソフトがありますが
Adobe Premiere Pro(月額6,000円程度のサブスク)
Mac Final Cut Pro(買い切り34,000円程度)
と高額です。
Macであればもとから入ってるアプリ
「QuickTime Player」で収録することができます。
また編集についてももともと入っている
iMovieで行えます。
まずは上記の無料の方法でトライされても良いでしょう。
収録する資料を作成する
画面収録する場合は
確実に資料が必要になります。
資料作成でおすすめなのは
「マインドマップ」と言われるツールです。
色々な会社が
マインドマップのツールを開発していますので
探して好みのものを探してみてください。
一応、僕のおすすめを掲載します。
僕はMindNodeを使用しています。
デザインとぬるっと動く挙動が気に入っています。
しかし、残念ながらMac専用のアプリです。
Windowsの場合はクラウド型のアプリの
MindMeisterがおすすめです。
他にも様々なツールがありますが、
価格や性能を鑑みて
上記2つが気に入っています。
まずは、おすすめのツールの
マインドマップをご紹介しましたが、
PowerPointやKeynoteのような
スライドツールでも問題ありません。
質が高く早く作れるツールを見つけて
トライしてみてください。
個人的にはスライドより
マインドマップの方が断然早く
資料を作ることができるので
好んで使っています。
スライドは「デザイン」の要素が多いので、
どうしても時間がかかります…。
お音声に注意しましょう!
画面収録でも実写でも
動画にとって「音声」は非常に重要です。
動画は1回作るとその後も使用し続けられる
資産性がありますので
なおさら気をつけた方が良いです。
ここでおすすめのマイクをご紹介しますね。
マイクはですね、、、本当にいろいろ試したのですが、
僕の中でのおすすめはこれでした。
↓ ↓ ↓
FIFINEという会社のUSBコンデンサーマイクです。
同社のマイクには他にも色々あり
僕も持っているのですが
このマイクが音質とコスパを考えても良かったです。
Audio-technicaという有名な音響メーカーの
12,000円程度のマイクと同じ位の音質が
出ている気がします(素人感覚ですが)
色々音質を試した結果、
Appleの最新の
- MacBook Proシリーズ
- MacBook Air
は、本体のマイクを使っても
そこそこいい音が撮れるのですが
Windowsの場合は、
絶対マイクを用意したほうが良いです。
もちろん、Windowもいろいろなメーカーが
製品をつくっており、
PC本体も色々あるわけですが
そこまで良い音質のものは少なく感じます。
重ね重ねですが、
音質は非常に重要ですので、
視聴者に見てもらえるために
改善しておきましょう!
実写で撮影する
実写での撮影についても言及しておきます。
しかし、実写の撮影は
大変に奥が深く難しい分野でして
詳細に書くと初心者にとっては意味不明になりますので
ここではサラッとご紹介しておきます。
実写での撮影方法はこんな感じです。
- スマホで撮影する
- ノートPCでZOOMの録画機能(またはPCの収録機能)を使う
- コンパクトデジタルカメラで撮影する
- 一眼レフ+レンズで撮影する
思いつく限りざっと書いてみましたが、
上から下に向かって難しくなります。
また、映像の質は一眼レフが最もよく、
次にコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)が良いです。
実写で撮影したいという場合は、
スマホでトライしてみてください。
- 自撮り棒のような三脚に立てる
- 明るいところで撮る
- 背景を整理しておく
- 数千円程度でよいのでピンマイクを使って収録する
以上の4点をケアすれば、
それなりの質で撮影することができます。
一眼での撮影なども別記事で解説しますので
興味があればご覧ください。
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