ご自身の自己紹介です。
すべて乗せる必要があるか?は全体の構成のバランスによりますが、
ひとまず材料をテーブルに並べるために全て書いてみましょう。
イメージが沸かない場合は、
この章の下の方に工藤の事例があるので確認してみてください。
今までの行動(ストーリー)
このコンテンツを世に出すにあたり、
今までどういう行動をとってきたか?を
ストーリーで書いてみてください。
スター・ウォーズやロード・オブ・ザ・リングなど
超有名作品も真似している
「神話の法則」と呼ばれるストーリーテリングを用いると効果的です。
神話の法則については、
いろいろな資料がWEBに出回っていますので
詳細は調べてみてください。
※そのうち独自コンテンツで解説入れます※
ですが、ざっくりとした内容は、下記のような感じです。
神話の法則
ざっくりの流れ
- 日常の世界 : 物語が始める前の日常
- 冒険への誘い : 冒険に出発するきっかけ発生、日常でのトラブル発生。
- 冒険への拒絶 : 冒険に出ることを一度は拒否する、挑戦への恐怖の描写。
- 賢者との出会い : 賢者と出会って冒険に出ることを決意する、メンターとの出会い。
- 第一関門突破 : 冒険に出発し、第一関門を突破する。本格的に日常世界を離れる。
- 試練・仲間・敵対者 : 冒険に出た先で試練や敵勢力、仲間に遭遇して主人公が成長する。
- 最も危険な場所への接近 : 最も危険な場所や敵に接近する。
- 最大の試練 : 最大のピンチ、最も危険な場所や敵と対峙する。
- 報酬 : 最大の試練を乗り越え、何かしらの報酬を手にする
- 帰路 : 最大の試練をなんとか解決して、一旦落ち着きをとりもどすが、完全には解決できていない。
- 復活(問題点の復活) : 一度は解決した試練が復活して、対峙する。今度こそ完全に試練を解決する。
- 帰還(エピローグ) : 最大の試練を乗り越えた後、宝をもって日常に帰る。
神話の法則の使用上のコツ
神話の法則は完全にマスターできれば最強です。
ですが、上記を見てもらうとわかりますが、
なかなか複雑で、マスターするには少々面倒です。
そこで、僕が使っていることをこちらに記載しておきます。
ポイントはこれだけです。
- 日常と日常への決別
- 一人での挑戦と失敗
- メンターとの出会いと疑い
- メンターに出会い成長する
- 成果がでて日常が変化していく
- 成果を出せたので社会還元していく
↑
かっちり書くとこのような感じになりますが、
もっとざっくり書くと、
今の生活が嫌で、コンテンツに一人で挑戦したけど、全然成果が出ませんでした。
そんな中、そのコンテンツで成果を出している成功者に会います。自分がやってできなかったのに、成功しているなんて怪しい!!と思ったけど、
このまま変化がない日常もいやだから、勇気を出して指導してもらうことにしました。よくわからないことや、辛いこともあったけど
メンターの指示通りに行動していったら
しっかり成果が出て、気がつけばあれだけ嫌だった日常が変化していて幸福度が上がっていた。そうして、頑張るうちに一人でもできるようになり、
その活躍を見た周囲の人から
「教えてほしい!」と言われるようになります。最初は、教えることに抵抗があったし、
自信もなかったけど、
少しでもなにか自分にできればと思って少しずつ教えることにしました。そうしたら、教えていた生徒さんも成果がでて、
それが自分の自信にも繋がりました。そういう過程があって、
今はコンテンツを提供する仕事をしており、
やりがいも感じて幸福度が高い毎日を過ごしています。
僕たちは、自分のコンテンツを販売したいので
その教育も含めることが重要です。
その上でポイントになるのが
- 今の生活が嫌で何かで買えたいと思っていた
- コンテンツに出会って一人でやってみたけどだめだった
- 指導者がいるよね?という教育
- メンターに出会って変わったこと
- 指導者に教育してもらったほうが早い
- 怪しいと思っても飛び込むことが大事 という教育
- 教えてもらったからこそ成果が出る
- 教えてもらうことが重要 という教育
- 一人前のプレイヤーだという提示
- 社会に求められて教育者をスタートした
- 詐欺感やなんで売っているの?という疑念を払拭
ということです。
神話の法則は、下がって上がって、上がったら下がって、下がったら上がって
を繰り返しているので、その構造を頭に入れてライティングすれば、
そんなに難しいことはありません。
また、本家では12個のパーツで構成されていますが、
すべて使う必要もありません。
というより、自分の人生が都合よく、
神話の法則通りの12ステップになっていることのほうが珍しいので
使える部分だけ使用して、
上がって下がって、下がって上がってのストーリー
を作れれば問題ありません。
例(工藤の場合)
今までの行動(ストーリー)
僕の不動産投資の場合は、
実際にはメンターをつけずに一人プレイで成果を出してきました。
ですので、上記のように
- 一人でできるだろうと思ってトライしたけど成果が出なかった
- 怪しみながらもメンターにコンサルをお願いしたら成果が出た
というストーリーが使えません。
メンターはつけなかったわけですが、
行動する前に講座でしっかりと基礎を学びました。
ですので、その点を強調するストーリーを作っています。
ストーリーで自己紹介をする意図は、
ただ自分の歴史を知ってほしいわけではなく、
あくまでも販売のための伏線として活用するためです。
そのため、強調するべきは販売するコンテンツが必要!という部分です。
したがって、事実はどうあれ
「コンテンツを買ったほうが良い!」
「コンテンツを書いたくなる!」
と思ってもらうように表現する必要があります。
それを念頭において頂けると、考えやすいと思います。
what to say(何を言うか?)
how to say(どう言うか?)
この2つを切り分けて考えると
混乱せずにすみます。
例えば、講座にも通わず、メンターもつけずに成果を出した場合を考えてみると、
- 自分は完全独学で進めてきて成果が出た
- しかし、一緒に独学で始めた仲間は100%挫折して誰も残っていない
- 振り返ってみると自分も成果は出せたが、莫大な労力をかけていた
- 成果を出した今思えば、最初から成果が出る型を学んでいれば遥かに楽だった
- だから、自分はこうして型をお伝えしている
という表現ができます。
工藤の場合のストーリー
↓ ↓ ↓
- 新入社員で広告系イベント会社に入社する
- お金で人生の制限をかけたくない!と思っていたので、めちゃくちゃ働く
- しかし、給与査定で数千円しか給料が上がらないという現実に直面する
- 会社で上司の年収を調査するが、誰も自分が希望する年収を得ていないことが判明
- 給料で稼ぐ!ことは厳しいので、副業を模索する
- 色々調べる中で不動産投資に出会う
- 実は以前から不動産投資は知っていて当時は興味がなかったが、今回は切羽詰まっているため必死に学ぶ
- 不動産投資を学んでみると、素晴らし仕組みだということがわかる
- 安定収入
- セミリタイアも可能性あり
- 融資を受けられる、など
- 不動産投資であれば人生を変えられる!と思い、のめり込む
- のめり込みすぎて、最終的には不動産会社に転職する
- 本業の時間も不動産に関わることができれば、効率的だと思ったため
- 不動産会社でこれでもかというくらい融資について取り組み、スキルアップする
- 1.5年在籍したのち、独立し、株式会社凪を設立する
- 在籍中は20数億円の不動産取引をサポートする
- 不動産会社勤務は、たいへん厳しかったがとても充実していた。
また、そこでの経験が不動産投資において重要な戦略を立案するきっかけになった。- 現在は、下記内容で仕事をしており、非常に充実感があり、幸福度が高い毎日を過ごしている
- 不動産賃貸業
- 不動産投資のコンサル
- ストレングスファインダーのコーチング
- コーチング起業の講座運営
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