今回は、自分の幸せについて深堀りましょう。
次回以降で
具体的なビジネスの活動に入っていきますが、
その前に、自分の幸せについて考えることが非常に重要です。
なぜなら、それが定まっていないと
ビジネスの活動をし続けられないからです。
活動をしていると
上手く行かないことや
困難なこと、
時には傷つくことが起こります。
どんなに努力をしていても
こういうことは起こります。
それが挑戦というものです。
その時、どうしたら
心をおらず、再び立ち上げれるでしょうか?
困難が訪れた時、
困難だけを見つめていたら
心が折れてしまいます。
この時に大事なことは、
その先の自分の幸せに注目することです。
あれ、なんでこんなに辛いのに
これをやっているんだっけ?
という問いを
自分が頂いた時に、
返せる刀を保つ必要があります。
そうだそうだ、今やっていることは
こういうことを実現するためにやっているんだった。
今、辛いかもしれないけど、
頑張ったら楽しくなるからやろう。
と、すぐに思えると、
辛くても立ち上がれます。
ポイントは「すぐに思いだせる」ということです。
辛くて参っている時に、
ゆっくり深堀り、、、なんていうことは
通常はできません。
なぜなら、
深ぼって自分の深淵を覗くことは
体力がいるからです。
辛い時にすぐに思い出せるように
事前に深ぼっておくことが大事です。
もちろん、ビジネスの活動をすること
そのものが幸せ、という方もいると思います。
こういう場合は、行動と幸せが一致していますので
ぜひそのまま突き進んでください!
それではやっていきましょう。
5回深ぼってみてください
まずは、なぜビジネスにトライをしているか、
深ぼってみましょう。
Q:なぜビジネスをするのですか?
という問いに対して、
答えを考えてみてください。
そして、それを次々深ぼります。
深ぼる方向によっては、
「なぜ」より
- なにを?
- だから?
- それで?
などの質問のほうが効果的なことがあります。
適宜使い分けてください。
何回深ぼるか?
5回やっていただきます。
なぜ5回なのか?というと、
5回深掘ると問題の原因ではなく、
本当の要因の「真因」が見えてくるからです。
表面に見えている問題も
たしかに問題なのですが
表層を解決しても、
根本を辿らないと意味がありません。
例えるなら病気みたいなものですね。
風邪をひいてから薬を飲むという
対処療法も大事ですが、
そもそも風邪を引かないような
体力づくりや習慣をつくるという
根本療法のほうが本質的です。
自分の考えも風邪と同じで
表層だけを握っていても
ぶれてしまいます。
しっかりと真因を
見極めていることが重要です。
一つの問いへの回答が
いくつも出る場合は、
それぞれ深ぼっていただくと
より効果的です。
もし一つに絞って深ぼる場合は
複数の回答のうち
最も重要な回答を深ぼるようにしてください。
例として僕が実際にやってみたものを
下記に掲載しますので
それを参考にしながら進めてみてください。
公表しづらい!ということは
伏せておいてもらって構いません。
例:工藤の場合
労働での収入のほうが爆発力があるため。
労働でも稼げれば仮に投資が失敗しても安全だから。
だいたいこんなイメージです。
5層以上深惚れる場合は、
考えが止まるまで
どんどん深ぼっていただいて構いません。
より深い階層までたどり着けると
比例して確信度が増します。
是非トライしてみてくださいね。
また、先述しましたが全ての質問を「なぜ」で統一すると
無理が生じる箇所が出る場合があります。
その時は問いかけの言葉を変えて
深ぼってみてください。
例えば上記の例だと、
5層目は
5回目:どんなことを体験したいのか?高級ホテルでの旅行など。
この後更に
- どんなホテルなのか?
- いくら位するのか?
- どんな地域なのか?
- 何を重視しているのか?
- 誰と行くのか?
- 行った先で何をするのか?
など、さらなる質問が考えられます。
「なぜ」ではない質問もありますが、
問題ありません。
深堀りをして、
ビジネスをする本質的な理由を
自分で握っておくことが目的です。
やるべきことではなく、
やりたいことを書くことが重要です。
(誰かの期待に答える必要は
ないということです)
是非楽しみながら実施してみてくださいね!
やりたいこと、ほしいことを書き出してみましょう
ビジネスへの確信度を高めるために
次にやっていただきたいことは
やりたいことやほしいものの書き出しです。
ビジネスのいいところは、
頑張れば収入が得られるところです。
それも、やり方によっては青天井です。
(もちろんその分の頑張りは必要です。)
人それぞれ商品設計が異なりますので
バックエンドが売れるといくらの収入になるか?は
まちまちです。
ここでは、仮に30万円としましょう。
ご自身で設定しているバックエンドの金額がある場合は
その金額の想定でワークを進めてください。
それでは、30万円の収入が得られたら
何を買いたいか?を
思いつき限り書き出してみましょう。
実際には、30万円の売上が立った場合
納税額を考慮する必要がりますし、
30万円売れたからと言って
全て使うことは望ましくないですが、
ここでは細かいことはスルーします。
ここでは自分の欲望に忠実になり、
しっかりと欲しい物ややりたいことを
書き出すことが重要です。
例:工藤の場合
僕も実際に欲しい物を
書き出してみます。
- α7C
- GMレンズ24mm
- PS4
- 49インチモニター
- オカムラバロンチェア
- 新しい昇降デスク
- 場合によってはデスクの板
- エアーウィーブ クイーンサイズ
- 浜町ホテルへの宿泊
ちなみに、余談ですが
以前に参加しているビジネスコミュニティで、
同様のワークを実施しました。
その時は「予祝会」という名目で
欲しい物リストを作成しました。
予祝会とは
願望がかなったことを想定して
あたかも叶ったときのように
祝うというイベントです。
そのイベントの講師いわく、
非常に効果があり、
参加した方には
一定の成果が出ているということでした。
その時、僕もほしいものを書き出して、
それが叶っているような体で
予祝会を行いました。
その後、どうなったか。
そこに書いていることの
90%以上は達成できていました。
人間の脳は違和感を修正しようとします。
現実には叶っていなくても、
叶ったように振る舞うと、
都合の悪い現実を修正しにかかります。
つまり、実際に達成する行動を
とり始めるということです。
すごい機能ですよね。
やりたいことリストが全く進まない場合
もっとわがままになろう。
辛い時に僕が思い出していること
おまけとして、僕がなかなか大変だなと感じている時に
思い出している言葉をご紹介します。
ビジネスは贅沢品である
日本では死ぬということがないから、
根本的な生命としての課題は解決している。
だから、ビジネスは贅沢である。
同じ壁は姿を変えてまた立ちはだかる
それはしっかり向き合ったのか
まだやれることはある
今回のワーク
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