こちらもできない理由潰しの内容です。
そのコンテンツに今から取り組んでも問題がないことを伝えましょう。
「オワコンか?」という反論以外にも、
そのコンテンツのでできない理由がありそうであれば、
対処をしておきましょう。
僕たちコンテンツホルダーにとってはそのコンテンツに取り組んだほうが良い!ということは
当然のことなので、ついつい伝え漏れますが、非常に重要な部分です。
ここでしっかり伝えておかないと、
個別相談などの最終クロージング場面で
このできない理由を持ち出されますので
しっかりと伝えて行きましょう。
ちなみに、この手の話題で僕がいつも伝えているのは
スポーツの例え話です。
野球やサッカーを思い浮かべてもらいたいのですが、
そういう定番のスポーツに取り組むにあたり
「もう遅い」という指摘は通常あまり聞きません。
スポーツにおいては、
「まだ流行っていないうちに取り組む」ということより、
しっかりとルールを知り、
活躍できるノウハウや「コツ」を掴むことが大事だと
理解されているはずです。
僕たちが提供するコンテンツも同様だということを
伝えましょう。
スポーツでいうところの「コツ」をこれから解説します、
と話すとキャッチーです。
また、オワコンか?に対しての反論ですが、
「流行りのコンテンツは逆に危ない」ということもあります。
なぜなら、業界のルールが変わったり、
強大な新規参入者が入ってきたり、
法律改正によって八方塞がりになる可能性があるからです。
ですから、安定した市場で着実に進むことが大事だと伝えましょう。
逆に、提供するコンテンツが、
流行りに乗っての駆け抜け型であれば、
トレンドに乗ることのメリットを話し、
地道に進むことのデメリットを強調しましょう。
例(不動産投資)
不動産投資の場合は下記のような流れで反論対処をしています。
不動産頭投資のメリットについて話をすると、
必ず「不動産投資は今から始めても、もう遅いのではないか?」と言われます。ですが、結論としてはいつ始めても問題ない、ということです。
(実際に生徒さんが物件を購入できていることを伝えつつ)実は、この不動産投資はオワコンか?という指摘ですが、
面白いことにいつの時代にもあった指摘です。僕は不動産投資を本格的に始めるにあたり、
講座を受けて学んでいます。その時、講師が話していたことが、
「自分(講師)が不動産投資を始めるときも、
『今更やってももう無理、おそすぎる』と言われました。
しかし、実際に自分は購入することができています」ということでした。
その後、僕も不動産を購入するわけですが、
その際にも「もう遅い」と言われました。そして、それから数年経った今でも
「もう遅い」という人がいる一方、
生徒さんは物件を購入できているわけです。つまり、しっかりと行動できている人はいつの時代も
一定の成果を出しており、
行動していない人が「もう無理」と言っているわけです
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