【教育動画制作】第一話|興味を引くフックと自己紹介

この記事では教育動画の第一話の製作について解説していきます。
それぞれの項目で青色になっているところはリンクが貼ってあり、
その項目の詳細説明の記事に飛べるようになっています。

こちらの記事で一つの動画の全体像を確認して、
詳細はリンク先のページで確認してコンテンツを製作していきましょう。

 

 

教育動画のまとめはこちらの記事です>>>>【まとめ】教育動画の制作方法

 

目次

台本制作〜撮影の流れ

まず台本を制作し完成したら
撮影していきます。

撮影は顔出しなしの場合は、
スライドやマインドマップで
資料を作る必要があります。

実写の場合は、
試料は必要なところだけ作ればOKです。

さて、実写と顔出しなしと
どちらがオススメか?ということですが、
最初は顔出しなしで台本を読み上げる形のほうが楽そうです。

僕は撮影機材が揃っていたこともあり、
顔出しで撮影しましたが

  • カンペを見る
  • 内容を覚える
  • カメラに向かって話す
  • 話し終わったらカンペを見る
    (以後繰り返し)

という流れが、
思いの他大変でした。

また、実写の場合は

  • どう映るか
  • 背景は適切か
  • 画質は良いか

などもチェックする必要がありますが、
スライドであれば不要です。

以上のことから、
スライドの方が難易度が低いですが
実写でトライしたい!ということであれば
実写で問題ありません。

 

台本制作のコツ

台本制作ですが
基本的にはあなたが使いやすい、
いつも使っているツールで良いと思います。

僕はマインドマップを使って制作しました。
こんな感じ。

↓ ↓ ↓

マインドマップは
MACであれば「Mindnode」、
Windowであれば「MindMEISTER」が良いです。

Mindnode(上記の図もこちらで作っています)は
おしゃれで挙動も良いので
非常にオススメなのですが、
MAC専用なんです。

MindMEISTERはクラウド型なので
MACでも使用可能です。

マインドマップの利点は、
構造がロジックツリーなので
話しや構成が整理しやすいです。

また、このまま発表用の資料としても使えます。

デメリットとしては、
文章のように口語すべてを記載するわけではないので
「そのまま読み上げる」という使用だと
少し工夫が必要です。

話し言葉をそのまま書いても良いのですが、
マインドマップのひとつひとつの枝が
大きくなってしまうので
マインドマップ全体が見づらくなってしまいます。

僕は

  • 構造を把握しやすい
  • 並べ替えが容易

などが便利で
マインドマップを使っていますが、

Word、pages、Googleドキュメント、
エバーノート、ノーションのような
ドキュメントツールで
台本を制作していただいても大丈夫です。

 

第一話の構成

 

工藤の事例はこちら>>>>第一話:地主でも資産家でもない初心者が家賃収入(平均)30万円を手に入れた方法

 

キャッチーなつかみのトピックスとは

教育動画ではいきなり自己紹介に入り、
「自分はこういう理想のライフスタイルを送っています」とつなげることが一般的です。
しかし、それだと離脱率が高いので掴みとしてキャッチーな話を取り入れています。

例えば、不動産投資の講座ではこのように話しています。

今どういう悩みを抱えていますでしょうか?
それは突き詰めると

  • お金がない
  • 時間がない

のどれかではないでしょうか?

この2つを解決するためには「仕組み」が必要です。
今回お伝えする不動産投資の内容は、実態は「仕組み」だということです。
(「不動産投資」という言葉だけ先行すると堅苦しいですが)

ぜひ、プログラムの本編にご期待ください。

オリジナルで考えても良いと思いますし、
何かしらの有名な話をモデリングして進めても良いと思います。

 

第二話はこちらです>>>>【教育動画制作】第二話|成功するためのポイント解説!