これがラストのメール(記事)です。
長期に渡るメール講座、
お疲れさまでした。
この講座でDRMを
マスターすることができたはずです。
DRMができると
本当に可能性が広がります。
例えば
SNSを見渡しても
フォロワーを集めているだけで
全く稼げていない人が多いです。
それは、フォロワーを獲得
(つまり認知を獲得)
した後の設計がまるで
できていないからです。
DRMを知っている私達からすると、
「もったいない」
「何をしているんだろう」
「なんでやらないんだろう」
と思います。
しかし、実践してみて
感じていただけたと思いますが、
DRMの構築は難しいです。
ですからSNSで人気の人たちが
DRMを構築できないことも
うなずけます。
DRMを構築して、
稼ぐことが全て!だとは思いません。
SNSでインフルエンサー業をするにも
意味があると感じるからです。
ですが、稼げるスキルは
あったほうが絶対に良いです。
DRMを知っているかいないかで
大げさではなくて
収入は10倍以上差が付きます。
これを生涯で考えると
なおインパクトがありますよね。
余談が長くなりましたが、
DRMをマスターした今、
状況の整理と今後の展望を書いていきます。
目次
状況整理:ビジネスとは
僕は、ビジネスは
下記の項目で分けて考えています。
- 集客
- セールス
- 商品設計
- 運営
- リピート
- (価値感)
1〜3までができれば、
入金していただくところまで完成します。
4と5が設計できていれば
事業の継続性が上がります。
6の価値感については
最近足している項目です。
1〜5については
ロジックでまとまるのですが、
頭で考えてやったほうが良い事業でも
「楽しくない」
「動けない」
「やりがいがない」
と感じることは多々あります。
そういうときは価値感や個性が
マッチしていないんだなと。
さて、DRMが完成した状態は
どの項目が完了しているか?というと、
- 集客 △
- セールス ○
- 商品設計 △
- 運営 ×
- リピート ×
という状態です。
セールスも「○」としましたが、
個別相談を挟む場合は
この特化サイトで触れている内容以外にも
学ぶべきことはあります。
ですので、厳密に言うと
△という感じです。
この後何をしていくべきか?
さて、前項でDRMをマスターできた
現状を整理してみました。
DRM構築は大変でしたが、
整理してみると
意外とまだまだやることがありそうです。
DRM構築ができた今、
やるべきことは大きく分けると2つです。
リーチを増やそう
まずやるべきは「集客」です。
DRMを構築できたということは
リストが取れさえすれば
一定確率で成約する仕組みを作れた、
ということです。
DRMは取得したリストに対して、
予め作っておいた動画が
ステップメールで自動で流れます。
個別相談ありとしても
労働の時間は大幅に短縮できるわけです。
ですから注力するべきは
リスト取り、つまり集客の作業です。
では、具体的にどうすれば良いか?というと
- 広告を回す(有料)
- SNSで獲得する(無料)
の2つがおすすめです。
広告については、
- Facebook広告
- YouTube広告
が主流です。
有料でコストが掛かりますが、
その分時間を節約できます。
SNSでの獲得は
- YouTube
- TikTok
などがおすすめです。
SNSでの活動は
無料で行なえますので、
コストは掛かりません。
しかし、誰か(自分や外注先)が
労働しますので
実質的にはコストが派生しています。
広告とSNSを比較すると、
広告は時間をお金で書い、
SNSはお金を時間で買っている
という感覚でしょうか。
集客方法は
人によって得手不得手があります。
広告で緻密な数字を管理するのが
好きな方もいますし、
Instagramで爆発する人もいますし、
YouTubeで活躍する方もいます。
これはやってみて判断するのが良いでしょう。
今回はDRMの講座ですので
集客についての細かい言及は割愛しますが、
覚えていただきたいことは、
集客をテコ入れしないといけない
ということです。
ぜひ、色々と模索してみてください。
運営体制を盤石にしよう
集客の次に重要になるのが
運営体制です。
DRMをマスターして、
集客も広告やSNSを
使えるようになると、
リストが集まります。
DRMは仕組み化ですので
リストが集まれば
一定確率で成約します。
ここで重要になるのが、
運営のキャパです。
商品の構造にもよりますが、
「何人受け入れられるのか?」が
問題になります。
せっかく、売る仕組みができていても、
仮に30人しか受け入れられなければ、
売上のアッパーも決まってきます。
ですから、私達がするべきことは
商品の質を上げながらキャパを増やす
ということです。
商品の質を上げると
その分、提供者の手間がかかるわけで
矛盾した一文に見えますが
両立することは可能です。
結論を言うと、
「反転授業」を取り入れましょう。
反転授業とは
最新の教育スタイルのことです。
従来の教育は
学校に集まり情報を聞いて、
自宅で作業(宿題)をします。
これを逆転させる形式なので
「反転授業」と言われています。
つまり、情報のインプットは
自宅で動画やオンデマンドでしていただき、
リアルタイムでは生徒一人ひとりに合わせて
指導やフォローをしていきます。
反転授業は海外の小中学校で
実践されている方式ですが、
私達の個人事業でも
これを採用しましょうということです。
お気づきかもしれませんが、
このDRM特化サイトも
反転授業形式です。
インプットは
このサイトで行っていただき、
複雑なコミュニケーションが必要な際には
ZOOMで対話をしています。
もちろん、見ていただく教材を
制作するするのには
時間が掛かりますが、
DRM同様、
一度製作してしまえば
その後はメンテナンスをするだけで
稼働し続けてくれます。
したがって、
大幅に運営コストを下げられます。
もちろん、運営に
レバレッジを掛ける方法は
「反転授業」以外にもあるはずです。
反転授業は一つの手段ということですね。
重要なのは
運営にもテコ入れをして、
効率よく売上を上げるにはどうすればよいか?
を模索し続ける思想です。
お互い知恵をだして頑張っていきましょう。
おわりにのおわりに
DRM講座、当初想定していたより
だいぶ時間を掛けて作ってしまいました。
当初は、制作した方がいいポイントだけを
WordPressにまとめてこう〜、
くらいの感覚でした。
しかし、着手をしたら
「あれ、ここはきっと迷ってしまうだろう」
と、気になるポイントが多発して
がっつり作り込んでしまいました。
なぜ、DRM特化サイトを
これだけ力を入れたか?というと
それはもう
自分と同じ苦労を受講生さんにしてほしくない
という一心です。
ほんとに、これだけです 笑
僕の場合はDRMの存在を初めてしって
やったほうがいいな!と思ってから、
実行するまでに2年半くらいかかってしまっています。
なぜか。
どこから何をしていいか
わからなかったからです。
わからなかったというと
若干語弊がありますね。
このコンテンツの
最初の方にも書いていますが、
DRMを構築しようとしたら、
すでに完成している誰かのDRMを
構造分解しないといけないです。
2年半前にもこのタスクは
わかっていたのですが、
同時に大変さも理解できていました。
だから、取りかかれなかったんですね 笑
ですが、細かく分解すれば
一つひとつのパートは
さほど難しくありません。
ここまでわかっていながら、
ついつい後回しにして
2年半経過してしまっていたわけです。
DRMの可能性は
理解していましたから、
この2年半は常に頭のどこかに
「DRMをやらないとな」と
いう残タスクがある状態でした。
だいぶ不快です 笑
こういう経験を経て
いよいよ向き合い、
自分の商品のDRMを作りました。
だからこそ、
自分がサポートしている
受講生さんには
なるべく軽やかに達成してもらい
思い、弊コンテンツを制作しました。
DRMは仕組み化なので
設計・実装段階では効力を発揮しません。
発動して初めて
利益を得ることができます。
ですので、途中まで作っていても、
「完了」しないと全く報われません。
なんとしても完了させましょう。
どこかで作業が止まっていたら
気兼ねなくChatWorkでご連絡ください。
一緒に頑張っていきましょう。