クライアントの実績を整理してください。
(起業初期でまだクライアントが
誰も居ない場合の対策は後述します)
3名〜5名ほどピックアップしてください。
実勢者が多ければ多いほうが良いので、
たくさんいらっしゃる場合はすべて整理してみましょう。
新規のお客さんはお客さんの声を重要視します。
(有意識・無意識問わず)
意識が高い方は、実績がなくても入りますが、
マジョリティ(大多数)は情報を見極めることはしないため、
「みんなが成功しているから」という理由で申し込みをします。
実績をピックアップする際は、下記項目を参考にしてみてください。
▼定量評価
いくら稼げた、いくら痩せられたなど、
数字で評価できる実績。
期間も明示できるのであればなお良い。「3ヶ月で10キロ痩せた」
「6ヶ月で毎月5万円稼げるコンテンツができた」
など
▼定性評価
数字では表現できないクライアントの変化。
「生きやすくなった」
「自己肯定感が上がった」
「人間関係がよくなった」
「変われた」「感謝できるようになった」
「主体的に生きられるようになった」など
▼状況変化
状況が変化したクライントの場合。
「結婚できた」
「転職できた」
など
クライアントの実績を集められていない場合は、
最優先でヒアリングをするようにしてください。
新規の顧客は既存顧客のレビューや評価、実績を気にます。
HPに掲載したり、動画をアップできれば一番ですが、
完成系はあとからでも製作できるので
ヒアリング・撮影させてもらうを優先的に行ってください。
(素材だけは確保しておきましょう!)
目次
駆け出しでクライアントの実績がない場合
事業を立ち上げたばかりで
まだクライアントの実績がない場合があります。
この場合は、他の人の実績を提示して
価値のあるコンテンツであることを証明しましょう。
他の人とは例えば、
- 教えてもらっているコンサルさん
- 業界の他社のプレイヤー
- 講座仲間
などです。
同じ手法や、同じ商品を扱っている場合、
他者の実績でも提示することにより
説得力が増します。
もちろん、適当に使うことは厳禁で
同じノウハウ(多少の違いはOK)である場合に有効です。
また、少々変則的ですが、
下記のやり方もあります。
- 書籍からの引用
- 論文からの引用
- 有名人・専門家の言葉
- フォロワーの数
例(不動産投資の場合)
工藤の不動産投資の実績は
下記にまとめていますのでご覧ください。
こちらは株式会社凪のHPの資料です。
↓ ↓ ↓
教育動画ではこちらの資料を使っています。
↓ ↓ ↓



話が逸れますが、
自分の実績(works)や
お客さん実績はこまめに聞き取りをして、
ストック化しておくことが重要です。
個人事業主はついつい、
売上を上げるというところにフォーカスしがちですが、
労働をストックしておくことが大切です。
そうすると、どんどん蓄積されていくので
明日の自分が楽になります。
開拓して突き進むのも良いですが、
通ってきて道を舗装する作業も行っていきましょう。
自分自身の実績について
コンテンツホルダー自身の実績ももちろん必要です。
この記事の中での解説では、後半の「自己紹介」部分で取り上げています。
詳細はそちらをご覧ください。
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