この記事では動画製作編を
振り返ってみたいと思います。
具体的なノウハウやタスクは
出てきませんので
今までの内容の復習がてら
見ていただければ良いかなと思います。
目次
振り返り(台本作成)

最終話で企画を発表するための
全5〜6話の価値提供動画です。
目的は商品を売るためなのですが、
その前にしっかりと
価値提供をしておくことが
非常に重要です。
商品説明以前の動画を見るだけでも、
お客さんの人生を変えられる!
くらいの意気込みで作ると、
商品が売れやすいです。
↑
少し大げさに書いていますが、
いい加減に作るべからず、
というのがお伝えしたいメッセージです。
価値提供コンテンツを作りこめば
返報性の法則的にも
あなたへの信頼度が高まります。
第一話:興味を引くフックと自己紹介
第一話で行ったことは、
興味を引くフックを紹介しつつ
実績紹介と自己紹介をすることでした。
話の後半では、
そのコンテンツに取り組むと
どんな良いことがあるのか?の紹介や、
それが誰にでもできるチャンスがあることを
明示して可能性を感じてもらっています。
↓ ↓ ↓
第一話の役割は、
動画プログラムに
興味を持ってもらうことです。
ですので、なるべく意外性のあることを
取り入れられるといいですね。
意外性のことを
「常識の破壊」と表現したりもします。
通常1+1=2となりますが、
1+1=10だよ!と言われたら
なんで??って思いますよね。
僕たちの常識は
時に視聴者さんの非常識だったりします。
視聴者さんが何を考えているか?に
意識を配って
うまく常識が破壊できると良いですね。
第二話|成功するためのポイント解説!
第二話のメインテーマは
そのコンテンツで成功するためのポイント
を解説することです。
構成としては、
メインテーマの解説に入る前に
しっかりと第一話の
復習をすることが大事です。
私たち製作者は、
自分で全てを作っているので
当然、全てを把握しています。
ですから、情報の重複があると
それが無駄に感じてしまいます。
しかし、視聴者さんは、
すべての動画を見てくれてるほうが
珍しいです。
第一話を見られなかったけど、
第二話は見てみよう、
という方は一定数います。
というより、むしろそちらのほうが
多いかもしれません。
ですので、
今までの動画を見ていなくても
内容が入ってくるように
設計することが大事です。
さて、話を戻しますが、
第二話のメインテーマは
成功するポイントの解説です。
第一話と第二話の冒頭で
いいな!と思われる実績を提示しています。
視聴者は
- どうすればできるの?
- なんでできるの?
と疑問を持ちますので
それについて回答していきます。
第三話|乗り越えるべき課題
第三話でも同様に、
- 第一話の振り返り
- 第二話の振り返り
を入れてから本題に入ります。
第三話のメインテーマは
「乗り越えるべき課題とその対策」
の説明です。
第一話と第二話の内容で
視聴者は「お、それなんか良さそう!」と
感じ始めています。
しかし、同時に
「できない理由」も探し始めます。
それを払拭するのがこの回の動画の目的です。
また、もう一つ大きな目的は、
最終話で提示する商品の
伏線を張ることです。
伏線とは、最終的な結論に
導くために気づくか・気づかないか?くらいの
ヒントを小出しにすることです。
第三話で課題を名言することで
視聴者は明確に課題をと認識してくれます。
その上で、その課題を乗り越えて
メリット・ベネフィットを手に入れるには
この商品が最適ですよ!
と提示すると非常にスムーズに
購買意欲を刺激することができます。
最終話(第四話)|ついに企画を発表!
第四話では、
今までの振り返りを行いつつ、
企画の発表をします。
温めてきた企画なので
存分に商品説明をしましょう。
具体的な商品説明には手前で
ここからは商品説明なので、不要と感じる方は視聴を止めてもらって大丈夫です。
これまで視聴頂いてありがとうございました。
と、説明を入れておけば
興味がない人は離脱してくれます。
企画の基本構成は、
今まで話してきた
「メリット」「ベネフィット」が
この企画で獲得できる!という内容に
なっていればOKです。
メール講座の「動画編」に入る前に
商品設計を整理していると思いますが
今一度振り返ってみても良いですね。
お客さんがゴール(こちらがオファーしてる)に
たどり着けるように
一本のレールになっているか?が大切です。
過不足あるようであれば調整しましょう。
調整してみて追加が多いようであれば、
更に別のバックエンドを作るのもありです。
最終話では一番最後の
「メッセージ」が最も重要だったりします。
論理的に伝えた後、
最後に効くのは想いです。
どうしてこの商品を
提供しようとしているのか、
どういう背景があったのかを伝えましょう。
質問回答動画(第五話)
最後のダメ押しとして、
よくある質問への回答動画(FAQ)を
作りましょう。
よくある質問とは、
販売する商品に対しての
よくある質問です。
第四話でいきなり企画を発表するので
視聴者の中には
企画に対しての疑問を抱く方がいます。
その不安点が解消されないと
商品を購入してくれませんので
フォローのためにも動画を製作したほうが良いです。
また、質問回答の意味以外にも
「できない理由つぶし」にもなります。
個別相談の際に
できない理由を並べられると
テンションが下がりますので
先に回答しておきましょう。
▼FAQの例
![]()
振り返り(動画製作)
台本ができたら
動画製作に入ります。
一覧も掲載しますので
ご確認ください。
- 【DRM講座29|教育動画製作編7/12】いよいよ動画を撮影しましょう!
- 【DRM講座30|教育動画製作編8/12】撮影した動画を編集してみましょう!
- 【DRM講座31|教育動画製作編9/12】編集はなるべく外注さんに出しましょう!
- 【DRM講座32|教育動画製作編10/12】WordPressを立ち上げましょう|動画を埋め込むため
- 【DRM講座33|教育動画製作編11/12】完成した動画をWordPressに埋め込もう!
動画製作に取り掛かろうとすると
やるべき作業はたくさんあります。
主には、
- 企画・台本作成
- 演者力・トーク力
- 撮影
- 編集
の4工程が必要です。
このDRMコンテンツに
取り組んでいただければ、
1〜4の全ての基本的スキルは手に入ります。
2.の演者力・トーク力については
教育動画では、さほど求められませんので
あまり深く取り扱っていません。
1.の台本制作がしっかりでききれば
人を引きつけるトークは構成できることと、
画面収録の場合は、実写に比べて
演技力の影響度が下がるからです。
余談ですが、YouTubeに取り組んで
ほとんどの人が挫折する理由が、
この4工程にあります。
ひとつひとつの項目を切り取っても、
30万円〜100万円くらいの
講座が製作できるくらい、
深みのあることです。
それを4つ組み合わせる必要があるので
シンプルに難しい、というのが
挫折理由です。
こういうスキルセット以外にも、
どんなに良いコンテンツを作っても
最初は全く伸びないので
それに耐えられないという
マインドセットの問題もありますが。
また、そもそも必要なスキルが
4つある、という構造分解さえできてない人もいます。
全体把握もできておらず、
ひとつひとつが難しく、
なかなか結果が出ないので
そりゃ厳しいですよね 笑
もし、あなたがYouTubeをやろうかな?と
思っていたとして
この記事を読んで
「難しすぎて無理やん!」と
落胆する必要はありません。
なぜなら、このDRM講座で
上記4つの基礎的なことは
学べているからです。
ついでに言うと、
施策した動画を効果的に使うための
WordPressのスキルも手に入れています。
正直言って非常に強力です。
これらの武器は。
もっとついでにいうと、
外注さんを雇う方法まで
手に入れているわけですから。
DRM講座は所見では、
難しいー!!と感じるかもしれないですが、
そのスキルを獲得する価値は
非常に大きいので
ゆっくりでも良いので頑張っていきましょう。
セールスライティング×動画×WordPress は最強
DRMをマスターすることで得られる主なスキルは
- セールスライティング
- 動画製作
- WordPress(WEBデザイン)
です。
このスキル、ひとつひとつでも
とても価値がありますが、
組み合わせられると相乗効果が得られます。
セールスライティングができると
いろいろな商品を売ることができます。
稼ぐためには
単に文章がうまく書けることは
あまり意味がありません。
「売れる文章」を書けることが
重要であり、それは何なのか?というと、
このコンテツで学んでいる構成力です。
次に動画。
動画が作れると
伝えたいメッセージを
テキストの何倍も濃く
伝えられます。
しかも、動画であれば
そのメッセージを残しておくことができ、
見たい人がいつでも見ることができます。
そして、WordPress。
動画を作っても
それが見られる状態になければ
効力を発揮しません。
WordPressを使いこなせると
より効果的に情報をアーカイブすることが可能です。
さらに、LPも作れます。
お金と時間の自由を得るためには、
積み上がっていく仕事をすることが
何よりも大切です。
これら3つを組み合わせると
自分の活動を資産として
積み上げることが可能です。
第一のブロックを積み上げている最中だと
この凄さは実感できないかもしれないですが、
何層も積み上がると絶大な力を発揮します。
あなたはその第一歩目の作業をこなしています。
引き続き頑張って行きましょう!
コメントを残す